佐藤信人プロに聞くベイヒルのコンディション「グリーンスピードはマスターズ並み、ラフは100%沈む」 【#GNの中の人取材レポ】
2018年3月15日(木)午後2:45
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ゴルフネットワークのPGAツアー解説でおなじみ佐藤信人プロ。今週は、ベイヒルで普段とはちょっと違う、プロアマでラウンドするアマチュアの方をサポートするというお仕事のお手伝い。その合間に、中継でオンコースリポーターを務める杉ちゃんことプロキャディ・杉澤伸章さんが佐藤さんへインタビューしました。
杉「グリーンの印象どうですか?」
佐「一緒に回っているキャメロン・スミスに聞いたんだけど、ここのグリーンはすごく速い。13フィートくらい出して、ツアーの中でも速い方のグリーンだって言ってましたね。マスターズに向けての準備には最高だよね」
杉「なるほど」
佐「あと、ラフが深いよね。。。昔、小樽の日本オープンやった感じに近いかなぁ。ライグラスをオーバーシードしてて、見た目は大したことないんじゃないかと感じつつ、実際行ってみると100パーセント沈んでて。結局もう、僕だと7番・8番が限度なんだけど、こっちの選手は5番、6番でグリーンまで持っていくんでしょうね。改めてすごいっすね・・・」
杉「キャメロン・スミスって細いじゃないですか?それでもパワーありました??」
佐「PGAツアーの中に入っちゃうとそうでもないけど、テレビで見るよりは大きいしパワーを感じるし、すごくオーソドックスだけど、とにかくナイスガイ。すごくナイスガイ。一緒に回ってて根っからのいい人の感じが出てたよ(笑)」
(取材協力:佐藤信人、杉澤伸章)
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