海外シニア
シニアデビューのS.ストリッカーが「63」で優勝に王手!
2017年3月19日(日)午前10:22
米チャンピオンズツアーのトゥーソン・コンキスタドーレズ・クラシックは現地時間18日、アリゾナ州のオムニ・トゥーソン・ナショナルを舞台に第2ラウンドの競技を終了。スティーブ・ストリッカー(米)が10アンダー「63」を叩き出し、通算16アンダーで優勝に王手をかけた。
今大会がシニアデビューとなっているストリッカーは、1番バーディの後の2番でイーグルを奪うなど前半を5アンダーで折り返し。後半も7アンダーで迎えた15番から3連続バーディをマークするなどスコアを伸ばして、後続に3打差をつけた。レギュラーツアーでは通算12勝をマークしたが、シニア入り初戦で優勝となるだろうか。
通算13アンダー単独2位にはトム・レーマン(米)。前日首位のフレッド・カプルス(米)が3アンダー70で回り、通算11アンダーでケビン・サザーランド(米)と並び3位タイに後退している。また、3年連続年間王者のベルンハルト・ランガー(独)は、5アンダー68とスコアを伸ばし、通算7アンダー14位タイとなっている。