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7ホールプレーオフを制してB.ランガーが優勝!
2008年3月10日(月)午後0:20
マスターズ王者はやはり強かった。
米チャンピオンズツアー、東芝クラシック最終ラウンド(現地時間9日、カリフォルニア州ニューポート・ビーチ、ニューポート・ビーチCC)、実力者ジェイ・ハース(米)が6アンダー65の猛攻。通算14アンダーとし、前日首位のベルンハルト・ランガー(独)をとらえてプレーオフに持ち込んだ。
18番パー5で始まったプレーオフは、1ホール目が共にバーディの熱い戦い。2ホール目以降はどちらも譲らず、共にきっちりとパーを獲る手に汗握る展開となった。5ホール目の16番パー4では、再び2人共バーディ。7ホール目の18番でついにランガーがバーディを奪い、パーのハースを突き放してようやく決着がついた。
マスターズ2勝のランガーと、06、07年ツアー賞金王ハースの長丁場の戦いは、層の厚さを表すかのようなもの。ファンにとっては最高の展開となった。
日本勢は、23位タイでスタートした尾崎直道が2つスコアを伸ばしたものの、通算6アンダーで32位タイに転落。青木功は2つスコアを落とし、通算2オーバー62位タイに終わっている。
米チャンピオンズツアー、東芝クラシック最終ラウンド(現地時間9日、カリフォルニア州ニューポート・ビーチ、ニューポート・ビーチCC)、実力者ジェイ・ハース(米)が6アンダー65の猛攻。通算14アンダーとし、前日首位のベルンハルト・ランガー(独)をとらえてプレーオフに持ち込んだ。
18番パー5で始まったプレーオフは、1ホール目が共にバーディの熱い戦い。2ホール目以降はどちらも譲らず、共にきっちりとパーを獲る手に汗握る展開となった。5ホール目の16番パー4では、再び2人共バーディ。7ホール目の18番でついにランガーがバーディを奪い、パーのハースを突き放してようやく決着がついた。
マスターズ2勝のランガーと、06、07年ツアー賞金王ハースの長丁場の戦いは、層の厚さを表すかのようなもの。ファンにとっては最高の展開となった。
日本勢は、23位タイでスタートした尾崎直道が2つスコアを伸ばしたものの、通算6アンダーで32位タイに転落。青木功は2つスコアを落とし、通算2オーバー62位タイに終わっている。