その他
清田、棄権 地元のD.チアが首位タイ浮上
2008年3月8日(土)午後0:55
地元勢初のナショナルオープン制覇を狙うダニー・チア(マレーシア)がトップ(タイ)に立った。
欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープン(マレーシア、クアラルンプール、コタ・パーマイGC)は現地時間の8日、前日サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りの競技を終了。6バーディ、1ボギーの5アンダー67をマークしたチアが、第1ラウンドのトーナメントリーダー、ニック・ドハティ(英)とジョティ・ランダワ(インド)に通算12アンダーで並び、首位タイへ浮上。1打差の4位にソレン・ケルドセン(デンマーク)が続き、ディフェンディング・チャンピオンのピーター・ヘッドブロム(スウェーデン)が通算10アンダー5位タイにつけている。
「この大会に勝つのが長年の夢なんです。年々、タフな争いになってきたと思ったら、今年は欧州ツアーとの共催で、益々(勝つのが)難しくなった。この状況の中でリーダーボードに自分の名前が入っているのを見るのはすごくエキサイティング。ほら、震えが止まりませんよ」と、主催者推薦で今大会への出場権を得たチアは興奮を隠し切れない。これまでマレーシア勢は自国のナショナルオープンに勝ったことがなく、悲願の勝利目指し伏兵が熱く燃えている。
一方、初日10アンダー62の猛攻を見せたドハティは、2アンダー70の平凡なスコアに終わったが「昨日とプレーの内容は全く同じ。ただスコアにならなかっただけ。パットが入らずイライラしたけれど、首位を守れたんだし、落胆はしていない」と前向きであることをアピールした。
なお前週のジョニー・ウォーカー・クラシックで惜しくも優勝を逃したものの2位タイに食い込み好調の清田太一郎は、第1ラウンド53位タイと出遅れると、第2ラウンドはティーグランドに立つことなく棄権を表明。さらに初日84を叩き、最下位に沈んでいた全米オープンチャンピオンのマイケル・キャンベル(ニュージーランド)も棄権している。
欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープン(マレーシア、クアラルンプール、コタ・パーマイGC)は現地時間の8日、前日サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りの競技を終了。6バーディ、1ボギーの5アンダー67をマークしたチアが、第1ラウンドのトーナメントリーダー、ニック・ドハティ(英)とジョティ・ランダワ(インド)に通算12アンダーで並び、首位タイへ浮上。1打差の4位にソレン・ケルドセン(デンマーク)が続き、ディフェンディング・チャンピオンのピーター・ヘッドブロム(スウェーデン)が通算10アンダー5位タイにつけている。
「この大会に勝つのが長年の夢なんです。年々、タフな争いになってきたと思ったら、今年は欧州ツアーとの共催で、益々(勝つのが)難しくなった。この状況の中でリーダーボードに自分の名前が入っているのを見るのはすごくエキサイティング。ほら、震えが止まりませんよ」と、主催者推薦で今大会への出場権を得たチアは興奮を隠し切れない。これまでマレーシア勢は自国のナショナルオープンに勝ったことがなく、悲願の勝利目指し伏兵が熱く燃えている。
一方、初日10アンダー62の猛攻を見せたドハティは、2アンダー70の平凡なスコアに終わったが「昨日とプレーの内容は全く同じ。ただスコアにならなかっただけ。パットが入らずイライラしたけれど、首位を守れたんだし、落胆はしていない」と前向きであることをアピールした。
なお前週のジョニー・ウォーカー・クラシックで惜しくも優勝を逃したものの2位タイに食い込み好調の清田太一郎は、第1ラウンド53位タイと出遅れると、第2ラウンドはティーグランドに立つことなく棄権を表明。さらに初日84を叩き、最下位に沈んでいた全米オープンチャンピオンのマイケル・キャンベル(ニュージーランド)も棄権している。