その他
リハビリをエンジョイするJ.ペイトのゴルフ人生
2008年2月6日(水)午前11:40
チャンピオンズツアーのタートルベイ選手権を制したジェリー・ペイト(米)が、自然体でゴルフを楽しんでいる。
19歳で全米アマ、22歳で全米オープンに優勝した有望なゴルファーだったペイトを、最初に痛みが襲ったのは82年全英オープン練習ラウンドでのことだった。左肩が痛み、以来、肩痛との長い付き合いが始まった。25年間に受けた手術はなんと5回。出られる試合は限られている。
その中でペイトはテレビの仕事、さらにゴルフ関連のビジネスのバランスをとりながら、トーナメント出場を続けてきた。現在でも150人の従業員を抱える会社の社長とあって、金銭的にはまったく困っていない。だが、トーナメント出場はあきらめず、自宅にいる時には早朝6時から2時間のリハビリに励む毎日。医師も驚くほどの優等生患者だった。
最後の手術は2006年にチャンピオンズツアーで初優勝した直後。これ以来の勝利に歓喜したペイトだが、その後はきちんとリハビリを続けている。「(今週の)アリアンツ選手権の目標は試合に出て、優勝すること」といいながら「ま、そうじゃなくても生死にかかわることじゃないしね。楽しめればいいんだよ」と、あっさり。この姿勢こそ、楽しみながらゴルフを続ける秘訣なのかもしれない。
19歳で全米アマ、22歳で全米オープンに優勝した有望なゴルファーだったペイトを、最初に痛みが襲ったのは82年全英オープン練習ラウンドでのことだった。左肩が痛み、以来、肩痛との長い付き合いが始まった。25年間に受けた手術はなんと5回。出られる試合は限られている。
その中でペイトはテレビの仕事、さらにゴルフ関連のビジネスのバランスをとりながら、トーナメント出場を続けてきた。現在でも150人の従業員を抱える会社の社長とあって、金銭的にはまったく困っていない。だが、トーナメント出場はあきらめず、自宅にいる時には早朝6時から2時間のリハビリに励む毎日。医師も驚くほどの優等生患者だった。
最後の手術は2006年にチャンピオンズツアーで初優勝した直後。これ以来の勝利に歓喜したペイトだが、その後はきちんとリハビリを続けている。「(今週の)アリアンツ選手権の目標は試合に出て、優勝すること」といいながら「ま、そうじゃなくても生死にかかわることじゃないしね。楽しめればいいんだよ」と、あっさり。この姿勢こそ、楽しみながらゴルフを続ける秘訣なのかもしれない。