海外女子
P.クリーマー、左手首の手術を決意 残りのシーズンは欠場
2017年10月21日(土)午後4:22
今年8月のソルハイムカップで米国チームの勝利に貢献したポーラ・クリーマー(米)が米国時間19日、ヒューストンで左手首の手術を受け、残りのシーズンを欠場することとなった。
クリーマーは今年9月のエビアン選手権初日に左手首の腱を悪化させ、“極度の痛み”を訴えて途中棄権。その2週間後のマッケイソン・ニュージーランド女子オープンも欠場していた。
2010年の全米女子オープンを含め米女子ツアーで通算10勝を挙げているクリーマー。腱の炎症の一種“インターセクション・シンドローム”と診断され、昨年から痛みに悩まされてきた。今夏には苦しいストレッチのなかで、自ら痛み止めの注射を要求したこともあったという。
「ヒューストンで昨日(19日)、今シーズン終了を意味する手術を受けた」とツイッターで告白したクリーマー。手術後は指から肘までギプスで固定されている。
「2年間も悩まされ、この5週間はついに休養を余儀なくされました。もう2度とこんな思いをしなくて済むように手術を決意した。これからは痛みを感じることなくオフを過ごし、来シーズンのスタートに向けて準備できるので楽しみ」と今後の展望を語っている。
2010年に左手親指の靭帯の治療を行ったトーマス・ハント医師が、今回も手術を担当。この時は3か月間トーナメントを欠場して夏に復帰し、その後の全米オープンで優勝を果たしている。
クリーマーは今年9月のエビアン選手権初日に左手首の腱を悪化させ、“極度の痛み”を訴えて途中棄権。その2週間後のマッケイソン・ニュージーランド女子オープンも欠場していた。
2010年の全米女子オープンを含め米女子ツアーで通算10勝を挙げているクリーマー。腱の炎症の一種“インターセクション・シンドローム”と診断され、昨年から痛みに悩まされてきた。今夏には苦しいストレッチのなかで、自ら痛み止めの注射を要求したこともあったという。
「ヒューストンで昨日(19日)、今シーズン終了を意味する手術を受けた」とツイッターで告白したクリーマー。手術後は指から肘までギプスで固定されている。
「2年間も悩まされ、この5週間はついに休養を余儀なくされました。もう2度とこんな思いをしなくて済むように手術を決意した。これからは痛みを感じることなくオフを過ごし、来シーズンのスタートに向けて準備できるので楽しみ」と今後の展望を語っている。
2010年に左手親指の靭帯の治療を行ったトーマス・ハント医師が、今回も手術を担当。この時は3か月間トーナメントを欠場して夏に復帰し、その後の全米オープンで優勝を果たしている。