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E.エルス、連覇絶望 G.ノーマンは残った!
2007年12月16日(日)午前0:00
アーニー・エルス(南ア)の連覇のチャンスが事実上消滅した。
欧州、南ア(サンシャイン)両ツアー共催の南アフリカ航空オープン(南ア、パールバレー・ゴルフエステーツ)は現地時間の15日、第3ラウンドを終了。難コンディションの中、欧州勢としては7年ぶりの今大会制覇を狙うオリバー・ウィルソン(英)が、ノーボギーの5アンダー67をマーク。通算4アンダーとして前日の6位タイから単独トップに浮上した。
「コンディションがタフなほど、自分はいいプレーができるタイプ。我慢大会になれば有利だと思う」とウィルソンは南アでの勝利に意欲を見せた。1打差の単独2位にジェームス・キングストン(南ア)が続き、この日8バーディ、ノーボギーの8アンダー64と爆発したガース・マルロイ(南ア)が通算2アンダーで前日の34位タイから一気に単独3位へジャンプアップ。予選から勝ち上がり本戦出場を果たした伏兵は、第1ラウンド『80』の大叩きからここまで順位を上げてきた。
一方、ビッグネームたちはピリッとしなかった。ことに連覇を狙うエルスは前半2バーディ、2ボギーのパープレーで折り返しながら、後半3つのボギーとダブルボギー1つを叩き5オーバー77の大乱調。通算8オーバー40位タイに後退し、連覇は絶望的になった。
前日クリス・エバートさんとの婚約が話題になったグレッグ・ノーマン(豪)はイーブンパー72で回り、通算1オーバー10位タイ。レティーフ・グーセン(南ア)が12位タイ(通算2オーバー)につけ、前日カットラインぎりぎりで予選を通ったアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)は通算9オーバー50位タイに低迷している。
欧州、南ア(サンシャイン)両ツアー共催の南アフリカ航空オープン(南ア、パールバレー・ゴルフエステーツ)は現地時間の15日、第3ラウンドを終了。難コンディションの中、欧州勢としては7年ぶりの今大会制覇を狙うオリバー・ウィルソン(英)が、ノーボギーの5アンダー67をマーク。通算4アンダーとして前日の6位タイから単独トップに浮上した。
「コンディションがタフなほど、自分はいいプレーができるタイプ。我慢大会になれば有利だと思う」とウィルソンは南アでの勝利に意欲を見せた。1打差の単独2位にジェームス・キングストン(南ア)が続き、この日8バーディ、ノーボギーの8アンダー64と爆発したガース・マルロイ(南ア)が通算2アンダーで前日の34位タイから一気に単独3位へジャンプアップ。予選から勝ち上がり本戦出場を果たした伏兵は、第1ラウンド『80』の大叩きからここまで順位を上げてきた。
一方、ビッグネームたちはピリッとしなかった。ことに連覇を狙うエルスは前半2バーディ、2ボギーのパープレーで折り返しながら、後半3つのボギーとダブルボギー1つを叩き5オーバー77の大乱調。通算8オーバー40位タイに後退し、連覇は絶望的になった。
前日クリス・エバートさんとの婚約が話題になったグレッグ・ノーマン(豪)はイーブンパー72で回り、通算1オーバー10位タイ。レティーフ・グーセン(南ア)が12位タイ(通算2オーバー)につけ、前日カットラインぎりぎりで予選を通ったアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)は通算9オーバー50位タイに低迷している。