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インターナショナルが追い上げるも、アジア圧勝!
2007年12月10日(月)午前0:00
キャプテンがプレーできなくても、アジアチームは強かった。
アジア vs. インターナショナルが名誉を賭けて激突する女子のチーム戦、レクサスカップは現地時間9日、豪州パースのバインズリゾート&CCで最終日のシングルス戦を行った。キャプテンのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)がキャンディ・クン(台)を4アンド3で下すなど、インターナショナルチームが猛反撃。アジアの朴セリ主将(韓)、インターナショナルのエース、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)が共に故障を抱えていたため、この2人を戦わずして引き分けとすることが主将同士の話し合いで決まり、12のマッチを5勝4敗3引き分けで、この日はインターナショナルが勝ち越した。
これで、インターナショナルチームの獲得ポイントは9となったが、それでも前日まで大量リードを奪っていたアジアの15ポイントには遠く及ばず、連敗を喫してしまった。
1ポイント差の大接戦だった前大会とは違い、大差での勝利。だが、朴キャプテンは「簡単(に勝てる)とは思っていなかった。(インターナショナルは)やっぱり最終日にはいいプレーをしてきたし。けれども私たちのチームは本当に、本当によくやってくれた。言うべきことは何もない」と、自らの故障にもかかわらず戦い抜いたチームのメンバーに感謝していた。
日本勢唯一、アジアチームの一員として参戦した上原彩子は、カトリオーナ・マシュー(スコットランド)と対戦して引き分け。0.5ポイントを獲得してチームの勝利に貢献している。
アジア vs. インターナショナルが名誉を賭けて激突する女子のチーム戦、レクサスカップは現地時間9日、豪州パースのバインズリゾート&CCで最終日のシングルス戦を行った。キャプテンのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)がキャンディ・クン(台)を4アンド3で下すなど、インターナショナルチームが猛反撃。アジアの朴セリ主将(韓)、インターナショナルのエース、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)が共に故障を抱えていたため、この2人を戦わずして引き分けとすることが主将同士の話し合いで決まり、12のマッチを5勝4敗3引き分けで、この日はインターナショナルが勝ち越した。
これで、インターナショナルチームの獲得ポイントは9となったが、それでも前日まで大量リードを奪っていたアジアの15ポイントには遠く及ばず、連敗を喫してしまった。
1ポイント差の大接戦だった前大会とは違い、大差での勝利。だが、朴キャプテンは「簡単(に勝てる)とは思っていなかった。(インターナショナルは)やっぱり最終日にはいいプレーをしてきたし。けれども私たちのチームは本当に、本当によくやってくれた。言うべきことは何もない」と、自らの故障にもかかわらず戦い抜いたチームのメンバーに感謝していた。
日本勢唯一、アジアチームの一員として参戦した上原彩子は、カトリオーナ・マシュー(スコットランド)と対戦して引き分け。0.5ポイントを獲得してチームの勝利に貢献している。