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D.チョプラ、奪首! R.アレンビーは一歩後退
2007年11月25日(日)午前0:00
第1ラウンドから首位を走っていたロバート・アレンビー(豪)が後退し、代わって欧州ツアー初勝利を目指すダニエル・チョプラ(スウェーデン)がトップに浮上した。
欧州、豪州両ツアー共催のマスターカード・マスターズ(豪メルボルン、ハンティングデールGC)は現地時間の24日、第3ラウンドの競技を終了。7アンダー65をマークしたチョプラが通算12アンダーで単独トップに躍り出た。
スウェーデン生まれ、インド育ちで現在米ツアーを主戦場にしている変わり種のチョプラは、先のギン・シュール・メール・クラシックで米ツアー初勝利を飾ってブレイク。ムービングデーのこの日は18ホールを23パットでしのぐ粘りを見せて2位タイのアーロン・バデリー(豪)、カート・バーンズ(豪)に1打差をつけた。
一方、上位がスコアを伸ばす中、不調だったのが前日までのトーナメントリーダー、ロバート・アレンビー(豪)。「6アンダーを出す」と宣言してスタートした第3ラウンドはショット、パットともに噛み合わず、1オーバー73を叩き、5位タイ(通算8アンダー)に順位を下げた。上位25位タイまでのプレーヤーで3日目をオーバーパーで回ったのはアレンビーただひとり。大会3勝目に黄信号が灯った。
その他、アレンビーと同じ5位タイにスチュアート・アップルビー(豪)、期待の新人、ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)が通算7アンダー8位タイにつけている。
欧州、豪州両ツアー共催のマスターカード・マスターズ(豪メルボルン、ハンティングデールGC)は現地時間の24日、第3ラウンドの競技を終了。7アンダー65をマークしたチョプラが通算12アンダーで単独トップに躍り出た。
スウェーデン生まれ、インド育ちで現在米ツアーを主戦場にしている変わり種のチョプラは、先のギン・シュール・メール・クラシックで米ツアー初勝利を飾ってブレイク。ムービングデーのこの日は18ホールを23パットでしのぐ粘りを見せて2位タイのアーロン・バデリー(豪)、カート・バーンズ(豪)に1打差をつけた。
一方、上位がスコアを伸ばす中、不調だったのが前日までのトーナメントリーダー、ロバート・アレンビー(豪)。「6アンダーを出す」と宣言してスタートした第3ラウンドはショット、パットともに噛み合わず、1オーバー73を叩き、5位タイ(通算8アンダー)に順位を下げた。上位25位タイまでのプレーヤーで3日目をオーバーパーで回ったのはアレンビーただひとり。大会3勝目に黄信号が灯った。
その他、アレンビーと同じ5位タイにスチュアート・アップルビー(豪)、期待の新人、ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)が通算7アンダー8位タイにつけている。