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I.ポールター、完全V! 遼クンは32位タイ
2007年11月18日(日)午前0:00
18日、国内男子ツアーのダンロップフェニックストーナメント(宮崎・フェニックスCC)は最終ラウンドを行った。第1ラウンドからトップを走っていたイアン・ポールター(英)が、通算11アンダーで完全優勝を達成。3打差の単独2位にゴンサロ・フェルナンデスカスタノ(スペイン)、通算7アンダー3位タイに片山晋呉とルーク・ドナルド(英)が入った。
ファッションスタイルで注目を集めるポールターが、プレーでも実力を見せ付けた。通算10アンダー首位からスタートしたこの日、前半を1バーディ、1ボギーのパープレーでラウンド。後半11番でボギーを叩いたが、14番でバーディを獲り返し、最終18番もバーディで締めた。1アンダー69にスコアをまとめ、通算11アンダーで日本ツアー初Vをマークした。
欧州ツアーで通算7勝を挙げているポールター。07年シーズンも活躍が期待されたが、未勝利に終わっていた。だが、今大会をきっかけに、すでに08年シーズンが開幕している欧州ツアー、さらにまだ勝っていない米ツアーで今後は大暴れして欲しいところだ。
16歳のアマチュア、石川遼(杉並学院高校1年)は通算イーブンパー25位タイで出て、5番でバーディが先行。7番からの5ホールで6つスコアを落としたが、13、14番で連続バーディ奪取に成功した。4オーバー74でホールアウトし、通算4オーバー32位タイで大会を終えた。「先週(三井住友VISA太平洋マスターズ)と今週のトーナメントでゴルフが上達した」と話しており、国内男子ツアーで次回出場を予定している29日開幕のゴルフ日本シリーズJTカップが楽しみになってきた。
昨季大会覇者のパドレイ・ハリントン(アイルランド)は通算5アンダー5位タイ、丸山茂樹は通算4アンダー7位タイだった。現在賞金ランク1位の谷口徹は、石川と同じ32位タイ。同ランク2位の片山との獲得賞金額は約1,650万円差に縮められた。残り2試合、賞金王レースはさらに激しい戦いになることが必至だ。
ファッションスタイルで注目を集めるポールターが、プレーでも実力を見せ付けた。通算10アンダー首位からスタートしたこの日、前半を1バーディ、1ボギーのパープレーでラウンド。後半11番でボギーを叩いたが、14番でバーディを獲り返し、最終18番もバーディで締めた。1アンダー69にスコアをまとめ、通算11アンダーで日本ツアー初Vをマークした。
欧州ツアーで通算7勝を挙げているポールター。07年シーズンも活躍が期待されたが、未勝利に終わっていた。だが、今大会をきっかけに、すでに08年シーズンが開幕している欧州ツアー、さらにまだ勝っていない米ツアーで今後は大暴れして欲しいところだ。
16歳のアマチュア、石川遼(杉並学院高校1年)は通算イーブンパー25位タイで出て、5番でバーディが先行。7番からの5ホールで6つスコアを落としたが、13、14番で連続バーディ奪取に成功した。4オーバー74でホールアウトし、通算4オーバー32位タイで大会を終えた。「先週(三井住友VISA太平洋マスターズ)と今週のトーナメントでゴルフが上達した」と話しており、国内男子ツアーで次回出場を予定している29日開幕のゴルフ日本シリーズJTカップが楽しみになってきた。
昨季大会覇者のパドレイ・ハリントン(アイルランド)は通算5アンダー5位タイ、丸山茂樹は通算4アンダー7位タイだった。現在賞金ランク1位の谷口徹は、石川と同じ32位タイ。同ランク2位の片山との獲得賞金額は約1,650万円差に縮められた。残り2試合、賞金王レースはさらに激しい戦いになることが必至だ。