現地時間24日に開幕する米女子ツアーのカナディアン・パシフィック女子オープン。大会を前に予選ラウンドのペアリングが発表された。

　日本勢は4選手が参戦。まず先陣を切るのは野村敏京でソルハイムカップにも出場したカトリオーナ・マシュー（スコットランド）、イ・ジョンエン（韓）とともに現地午前8時16分（日本時間24日午後9時16分）に10番ティーから発進。続いて昨年は2度のエースを達成した上原彩子が現地午前9時（日本時間24日午後10時）にプレーイングパートナーにダニ・ホルムクビスト（スウェーデン）、ミナ・ハリガエ（米）迎えて10番ティーからコースインする。

　残る2人は午後組だ。横峯さくらはアサハラ・ムニョス（スペイン）、アマチュアのジャクリン・リー（カナダ）と現地午後0時36分（日本時間25日午前1時36分）にインからスタート。最後に控える宮里美香は10番発進の最終組3つ前（現地午後2時15分＝日本時間25日午前3時15分）でアリー・マクドナルド（米）、クリス・タムリス（米）とともにファーストショットを放つ予定だ。

　有力海外勢では世界ランキングNo.1のユ・ソヨン（韓）がクリスティー・カー（米）、母国オープン制覇を狙うブルック・ヘンダーソン（カナダ）と同組に。アマチュア時代も含め大会3勝のリディア・コ（ニュージーランド）はネリー・コルダ（米）、ミッシェル・ウィー（米）と、ディフェンディング・チャンピオンのアリヤ・ジュタヌガーン（タイ）はパク・スンヒョン（韓）、エンジェル・イン（米）と予選ラウンドを回ることとなった。