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P.クリーマー、今季2勝目へ独走態勢確立!
2007年11月11日(日)午前0:00
待望の今季2勝目に向けてポーラ・クリーマー(米)の勢いが止まらない。
過去3年間のトーナメント優勝者と現役ホール・オブ・フェイマー(ゴルフ殿堂入り選手)のみが出場する米女子ツアー、ミッシェル・カンパニー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(アラバマ州モービル、ロバート・トレント・ジョーンズ・ゴルフトレイル、マグノリア・グローブス・ザ・クロッシングス)は現地時間10日、第3ラウンドの競技を終了。後続と5打差の単独首位から臨んだクリーマーは、前日に続くノーボギーで4アンダー68をマーク。通算16アンダーまでスコアを伸ばし、2位のパット・ハースト(米)に6打差をつけて優勝に王手をかけた。
しかし表情は冴えない。「昨日までのようにショットが良かったわけじゃない。引っかけも出たし。こんなにリードしても、みんなが自分に向かってくる中で戦うのは難しい」と、スコアとは裏腹に苦しい内容を打ち明かした。だが、シーズン終盤戦で絶好調のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)とアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)に8打差、ロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)に11打差をつけるプレーは圧巻だった。
最終18番は、3日間連続バーディ。クリーマーは残り105ヤードからグリーンをはずした後のアプローチをチップインさせ、「あそこは獲れると思わなかった。すごく寄ったとは思ったけど」と笑顔を見せたが、その他のプレーについては不満をのぞかせた。「今日は本当に失望している。アンダーパーで回れたし、ポジティブに考えようと思っているけど、ハッピーというには程遠い」と難しい表情を見せた。
今季は開幕戦のSBSオープン at タートルベイ以来勝利から見放され、フラストレーションがたまっているクリーマー。誰もが勝ちたい大詰めの一戦で、その実力を見せ付けようと必死の最終ラウンドに挑む。
過去3年間のトーナメント優勝者と現役ホール・オブ・フェイマー(ゴルフ殿堂入り選手)のみが出場する米女子ツアー、ミッシェル・カンパニー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(アラバマ州モービル、ロバート・トレント・ジョーンズ・ゴルフトレイル、マグノリア・グローブス・ザ・クロッシングス)は現地時間10日、第3ラウンドの競技を終了。後続と5打差の単独首位から臨んだクリーマーは、前日に続くノーボギーで4アンダー68をマーク。通算16アンダーまでスコアを伸ばし、2位のパット・ハースト(米)に6打差をつけて優勝に王手をかけた。
しかし表情は冴えない。「昨日までのようにショットが良かったわけじゃない。引っかけも出たし。こんなにリードしても、みんなが自分に向かってくる中で戦うのは難しい」と、スコアとは裏腹に苦しい内容を打ち明かした。だが、シーズン終盤戦で絶好調のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)とアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)に8打差、ロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)に11打差をつけるプレーは圧巻だった。
最終18番は、3日間連続バーディ。クリーマーは残り105ヤードからグリーンをはずした後のアプローチをチップインさせ、「あそこは獲れると思わなかった。すごく寄ったとは思ったけど」と笑顔を見せたが、その他のプレーについては不満をのぞかせた。「今日は本当に失望している。アンダーパーで回れたし、ポジティブに考えようと思っているけど、ハッピーというには程遠い」と難しい表情を見せた。
今季は開幕戦のSBSオープン at タートルベイ以来勝利から見放され、フラストレーションがたまっているクリーマー。誰もが勝ちたい大詰めの一戦で、その実力を見せ付けようと必死の最終ラウンドに挑む。