【動画】松山、最終18番で池ポチャ「あり得ないミス」も2アンダー27位タイ 単独トップはJ.デイ
2017年1月24日(火)午前11:57
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米男子ツアーのアーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカードが現地時間17日、フロリダ州のベイヒルクラブ&ロッジで第1ラウンドの競技を終え、「66」をマークしたジェイソン・デイ(豪)が単独首位。松山英樹は2アンダー70のラウンドで27位タイにつけた。
首位に立ったデイと同組で回った松山は、立ち上がりの4番パー5で2打目を3.5メートルに寄せてから2パットでバーディ先行。直後の5番でボギーを叩くも、6番では5メートルのバーディパットを沈めて持ち直し、1アンダーで前半を折り返す。
迎えた後半は10番からスコアを伸ばすと、13番パー4では残り240ヤードから70センチに寄せて悠々とバーディ。さらに16番パー5でも伸ばして一時4アンダーとしたが、最終18番では2打目が池につかまって痛恨のダブルボギーを喫し、5バーディ、1ボギー、1ダブルボギーでのホールアウトとなった。
競技後、「ティーショットはフェアウェイにいっていたが、なかなか自分が思う通りのショットは打てなくて…」と話した松山。最終ホールでのミスもあってか、この日はフェアウェイキープ率で85.71%を記録するも手応え十分ではない様子で全体のプレーを振り返った。
「それでも、うまくしのいだりバーディチャンスにつけられたり上手くいってたけど、最後に良くない部分が出てしまった。ああいう感じで来てる中、最後のは本当にあり得ないミス。こういうのを減らしていかないと上位に行くのは難しいと思うが、切り替えたい」
今季初勝利へ絶好のスタートを切ったデイはこの日、1イーグル、7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの内容。2番パー3でボギー先行となったが、そこから8番までに4バーディを奪取すると、9番ダブルボギーで1アンダーの折り返し。するとバックナインでは、16番で3メートル強に寄せてイーグルを奪うなど、ノーボギーのまま5つ伸ばす猛チャージを披露。「66」の好スコアでリーダボードの最上段を射止めている。
以下、上位は5アンダー67の2位タイに、出場3試合連続Vを目指すアダム・スコット(豪)とヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ブレンダン・スティール(米)、マーク・リーシュマン(豪)、トロイ・メリット(米)の5人が並び、10人が並んだ4アンダー7位タイ集団にはジャスティン・ローズ(英)、ポール・ケイシー(英)らが名を連ねた。
そのほか、大会3連覇を狙うマット・エブリー(米)は1アンダー71で50位タイ。一方、世界ランキング2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は前半で2つのダブルボギーを喫するなど、2バーディ、1ボギー、2ダブルボギーと苦戦し、3オーバー75の107位タイと大きく出遅れている。
【見逃し配信】2015-16アーノルド・パーマー インビテーショナル
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2日目 3月18日(金) 深夜3:00?翌前7:00
3日目 3月20日(日) 午後11:00?深夜0:00(ダイジェスト)
最終日 3月21日(月) 午後11:00?深夜0:00(ダイジェスト)
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3/19(土)午前3:00?午前9:00