【動画】松山、ノーバーディで巻き返せず J.デイ、S.ピアシーが首位タイ
2015年10月4日(日)午前9:00
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世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-ブリヂストン インビテーショナルが現地時間2日、オハイオ州のファイアーストーンCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。松山英樹は3オーバー73で回り、通算12オーバー単独51位で最終日を迎えることとなった。
前日に「79」と大きくスコアを落とし、巻き返しを狙った松山だったが3番パー4でボギーが先行。さらに6番パー4では6メートルのバーディチャンスにつけながらも3パットし、前半を2オーバーで折り返す。後半に入り、15番まではパーセーブが続く展開となったが、667ヤードの16番パー5で4オン、2パット。18ホールを通じてバーディなしに終わり、浮上のきっかけを掴めないまま54ホールを終えた。
「後半の12番から15番は良い感じでフェアウェイに飛ばせていたが、それが結果につながらなかった」とラウンドを振り返った松山。バーディが取れなかったことで「気持ちにエンジンにかからない」と話した。ショットの手応えについては「悪いが、心配はしていない。結果につながらない理由はまだわからないが、原因が分かれば変わってくると思う」と前向きな答え。最終日は「しばらくアンダー(パー)も出ていないし、(次に)繋がるゴルフができれば」と話した。
一方、単独56位から出た松村道央は、2番パー5で2オンに成功しバーディ。さらに、バックナインに入っても11番パー4で約9メートルのバーディパットを沈めるも、終盤の15番から連続ボギーを喫し、2バーディ、2ボギーのイーブンパー70とスコアを戻すことができず。通算13オーバー52位タイとなっている。また、塚田陽亮は1イーグル、3ボギー、1ダブルボギーの3オーバー73で通算19オーバー単独57位に沈んでいる。
最終18ホールを前に、トップタイには世界ランキングNo.1のジェイソン・デイ(豪)とスコット・ピアシー(米)が並んだ。ピアシーは、2番パー5で14.5メートルのイーグルパットをねじ込むと、後半も2バーディ、1ボギーとスコアを伸ばし、3アンダー67をマーク。一方のデイは、3バーディ、2ボギーと伸び悩んだが、3月のデル・マッチプレー選手権に続くWGC連勝を狙う。
トップと1打差の単独3位には、デビット・リングマース(スウェーデン)。通算4アンダー単独4位には、ブライアン・スチュアード(米)がつけている。全米オープン覇者のダスティン・ジョンソン(米)は、4アンダー「66」でチャール・シュワーツェル(南ア)らと並び、通算2アンダー5位タイに浮上。世界ランキングNo.2のジョーダン・スピース(米)は「71」でラウンドし、通算イーブンパー10位タイに順位を落としている。
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【見逃し配信】2015-16ブリヂストン インビテーショナル
WGCブリヂストンインビテーショナル放送予定
3日目 7月3日(日) 午後11:00?深夜0:00(ダイジェスト) 最終日 7月4日(月) 午後11:00?深夜0:00(ダイジェスト)
【放送予定】WGC-ブリヂストン インビテーショナル
【見逃し配信】2015-16ブリヂストン インビテーショナル
写真提供:Getty Images