海外男子
今季3勝の谷原が世界60位に浮上! 松山は7位に後退
2016年11月8日(火)午後0:59
米国時間6日に最新のゴルフ世界ランキングが発表され、国内男子ツアーのHEIWA・PGM CHAMPIONSHIPで今季3勝目を挙げた谷原秀人が前週の71位から自己最高の60位に浮上。一方で大会に出場しなかった松山英樹は1つ下げて同7位となった。
同大会では、国内賞金王を争う谷原、池田勇太が通算12アンダーに並んでプレーオフに突入。18番繰り返しの延長戦は、2ホール目でバーディパットを決めた谷原が大会連覇を果たした。同大会2位で終えた池田は世界55位に3つ順位を上げ、日本勢2番手につけている。
また、米男子ツアーのシュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープンで10年ぶりのツアー優勝を果たしたロッド・パンプリング(豪)は289ランクアップの162位にジャンプアップ。?? ?同大会予選落ちとなった石川遼は前週と変わらず同96位、岩田寛は233位に順位を下げた。
なお世界トップ5は、1位ジェイソン・デイ(豪)、2位ローリー・マキロイ(北アイルランド、3位ダスティン・ジョンソン(米)、4位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、5位ジョーダン・スピース(米)と前週から変動はない。