海外女子
A.ジュタヌガーンが世界ランク2位に浮上! 野村は22位
2016年8月2日(火)午後2:08
現地時間1日に最新のロレックスランキング(女子世界ランキング)が発表され、米女子ツアーの今季メジャー第4戦、全英リコー女子オープンを制覇したアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が2位に浮上した。
同大会でタイ人としても初となるメジャータイトルを手にしたジュタヌガーン。世界ランク32位で迎えた今季5月のヨコハマタイヤLPGAクラシックでツアー初優勝を飾ると、翌週から3連続優勝を果たす偉業を達成。初優勝を飾ってからわずか3か月で世界2位まで上り詰めた。
一方、ジュタヌガーンと順位を入れ替えたブルック・ヘンダーソン(カナダ)が3位に後退。親指の負傷により6月のKPMG女子PGA選手権以来、戦線を離脱しているインビー・パーク(韓)は前週の3位から5位に順位を下げた。同大会単独4位のステイシー・ルイス(米)は1ランクアップの同ランク7位、8位タイでフィニッシュしたチョン・インジ(韓)も順位を1つ上げて同8位となった。
日本勢1番手の野村敏京は同ランク22位をキープ。同大会58位に終わった宮里美香は同ランク51位、鈴木愛は同65位に後退した。国内女子ツアーの大東建託・いい部屋ネットレディスで48位タイとなった渡邉彩香は、前週から5つ下げて同ランク48位。渡邉に続いて大山志保が49位となっている。