海外男子
D.ジョンソンが世界ランク2位に浮上! 谷原は19人抜きの84位
2016年7月5日(火)午後0:45
- この記事のキーワード
現地時間3日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-ブリヂストン招待で今季2勝目を飾ったダスティン・ジョンソン(米)が2位に浮上。ジョーダン・スピース(米)は1ランクダウンの3位に後退し、順位を入れ替えた。
今季の全米オープンに続いてWGC-ブリヂストン招待でも勝利を手にしたジョンソンは、ビッグトーナメントで2戦連続優勝。前週の3位から順位を1つ上げ、自己最高位タイの2位に浮上した。その一方、スピースは同大会3位タイと上位に食い込んだが、ジョンソンとわずか0.002ポイント差で順位を1つ下げた。
同ランク1位は変わらずジェイソン・デイ(豪)。同大会では終盤まで首位を走っていたが、上り4ホールで一気に4つ落とし最終的に3位タイに終わった。欧州ツアーの第100回オープン・ド・フランスで単独3位に入ったローリー・マキロイ(北アイルランド)は同ランク4位のままとなっている。
日本勢トップの松山は、同大会51位に終わり、同ランク17位に1つ後退。日本ツアーの長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップで今季初優勝を飾った谷原秀人は103位から84位にジャンプアップし、日本勢2番手につけた。同大会14位タイの池田勇太は2ランクダウンの同ランク91位、日本勢4番手の片山晋呉は同103位となっている。