上原、横峯ともに暫定48位タイ G.ピラーが暫定単独トップに
2016年4月30日(土)午後0:02
米女子ツアーのボランティア・オブ・アメリカ・テキサス・シュートアウトが現地時間29日、テキサス州のラスコリナスCCで第2ラウンドの競技を行ったものの、荒天によりサスペンデッドが決定。翌30日の午前7時30分より再開されることとなった。
日本勢では、18位タイから出た上原彩子が8ホールを終了。出だしの2番でボギーを喫するも、その後6ホールはパーを並べ、通算イーブンパー暫定48位タイとなっている。また、初日を35位タイで終えていた横峯さくらもインスタートで8ホールを終了。14番でボギーが先行したもののが、17番パー3でバーディを奪い、上原と同じ暫定48位タイとなっている。
通算10アンダーで暫定単独トップに立ったのは、ゲリナ・ピラー(米)。3番パー5でバーディをマークすると、7番からは連続バーディを奪い前半を3アンダーでハーフターン。後半は13番までパープレーが続いたが、上がり5ホールで3つ伸ばしてノーボギーの6アンダー65でホールアウトしている。通算9アンダー暫定単独2位には池恩熹(韓)、通算8アンダー暫定単独3位にはM.J.ハー(韓/12ホール終了)がつけている。
3アンダー68でラウンドしたブルック・ヘンダーソン(カナダ)が、通算5アンダーでキム・セイヨン(韓/11ホール終了)らと並び暫定6位タイに浮上。 一方、2014年覇者のステイシー・ルイス(米)は11ホールを終了時点で、1アンダーとし通算2オーバー暫定72位タイ。ロレックスランキング(女子世界ランキング)No.3のレクシー・トンプソン(米)は10ホールを終えて、通算4オーバー暫定102位タイとなっている。