海外シニア
W.ショートJr.が今季初Vに王手! T.ワトソンは35位タイに後退
2016年4月17日(日)午前11:12
米チャンピオンズツアーの三菱エレクトリック・クラシックは現地時間16日、ジョージア州のTPCシュガーローフで第2ラウンドの競技を終了。ウェス・ショートJr.(米)が通算7アンダーまでスコアを伸ばし、今季初優勝に王手をかけた。
トップと2打差の7位タイから出たショートJr.は前半、1番から2連続でバーディパットを沈め幸先のいいスタートを切った。3番、4番でボギーとしてイーブンパーに戻すものの、5番から3連続バーディ。残りパーセーブで前半を3アンダー「33」で折り返す。後半は3バーディ、1ボギーの5アンダー67でホールアウト。優勝に大きく近づいた。
その他上位にはマーク・オメーラ(米)、トッド・ハミルトン(米)、コリン・モンゴメリー(スコットランド)が首位と1打差の2位タイ。ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は5バーディ、ノーボギーの67をマークし、通算5アンダー5位タイに浮上している。
一方、初日トップに立ったトム・ワトソン(米)は前半、3番と4番でダブルボギーを叩くなどスコアを落とし、4オーバー76で回り35位タイに後退した。