海外シニア
W.オースティンがツアー初優勝 B.ランガーは2打及ばず
2016年3月21日(月)午後0:13
米チャンピオンズツアーの今季第4戦、トゥーソン・コンキスタドーレズ・クラシックが現地時間20日、アリゾナ州のオムニ・トゥーソン・ナショナルで最終ラウンドの競技を終了。ウッディ・オースティン(米)が7アンダー65で回り、通算16アンダーでツアー初優勝を果たした。
4位タイから出たオースティンは、立ち上がりの1番から3連続バーディ。さらに6番、8番でもスコアを伸ばし、前半を5アンダーで折り返す。サンデーバックナインに入り、10番でバーディを先行させると、15番パー3ではイーグルを奪取。1イーグル、6バーディ、1ボギーの内容でホールアウトし、自身初となるツアータイトルを獲得した。
トップと1打差の単独2位にはジム・カーター(米)。昨季賞金王のベルンハルト・ランガー(独)は、13番からの4連続バーディを奪うなど16番までに7アンダーとしたが、上がり2ホールを連続ボギーとし、5アンダー67でホールアウト。通算14アンダー単独3位で大会を終えている。ジェフ・マガート(米)は通算9アンダー11位タイ、コリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算2オーバー66位タイとなっている。