海外男子
男子世界ランク 谷原は17ランクアップ C.シュワーツェルは21位に浮上
2016年3月15日(火)午前11:59
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現地時間3月13日に最新の世界ランキングが発表され、米男子ツアーのバルスパー選手権を制したチャール・シュワーツェル(南ア)が前週の32位から21位に浮上。BMW ISPSハンダ・ニュージーランドオープンで単独2位に入った谷原秀人は129位から112位にランクアップした。
前週、バルスパー選手権で単独2位に入ったビル・ハース(米)は31位に浮上。33位タイに入った岩田寛は100位から96位にランクアップし、日本人で4番手となっている。トップ3は1位ジョーダン・スピース(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ジェイソン・デイ(豪)で変わらず。上位陣に大きな変動はない。
欧州&アジアン両ツアー共催のトゥルー・タイランド・クラシックで2年ぶり2勝目を飾ったスコット・ヘンド(豪)は122位から79位に急浮上。一方、通算4オーバー67位タイとスコアを崩した片山晋呉は2つ順位を下げて74位。2月中旬から腰痛で米ツアーを欠場している石川遼は130位となっている。
今年8月に開催されるリオ五輪の出場選手は、7月11日時点のオリンピックランキング(世界ランクに基づく)によって決定し、世界ランク15位までの選手は各国4人まで出場可能。2名が出場見込みの日本勢は、片山晋呉と松山英樹が現時点で出場圏内となっており、池田勇太(同91位)、岩田寛(同96位)らがそこに続く。