横峯は4打差12位タイ発進! I.パークが単独首位
2015年11月13日(金)午前9:06
米女子ツアーのロレーナ・オチョア招待が現地時間12日、メキシコのクラブ・デ・ゴルフ・メキシコを舞台に開幕し、第1ラウンドの競技を終了。横峯さくらはイーブンパー72で回り、12位タイ発進となった。
出場選手36名のエリートフィールドのなか、日本勢で唯一の出場となった横峯は、前半の4番パー4でボギーを叩くと、そこから11ホールに渡ってパープレーと我慢の展開に。16番パー3でこの日唯一のバーディをマークすると、上がり2ホールもパーで締めて1バーディ、1ボギーの内容でホールアウト。初日は、今季メジャー1勝のブリタニー・リンシコム(米)らと並びトップと4打差の好位置につけた。
リーダーボードのトップは、ロレックスランキング(女子世界ランキング)No.2のインビー・パーク(韓)。1番から3連続バーディと最高のスタートを切ると、4アンダーで迎えたバックナインではボギーが先行しながらも最終18番をバーディとし、7バーディ、3ボギーの4アンダー68をマーク。前戦のブルーベイでは指の怪我で途中棄権を強いられたが、不安を払拭するラウンドとなった。
3アンダー69の2位タイには、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)、イ・ミンジ(豪)、アンジェラ・スタンフォード(米)の3選手。1アンダー71の5位タイには、アサハラ・ムニョス(スペイン)、リュウ・ソヨン(韓)らがつけている。ルーキー・オブ・ザ・イヤーが確定したキム・セイヨン(韓)は1オーバー73で17位タイとなっている。