海外女子
美香は世界ランク35位に 大山、上田も順位下げる
2015年11月10日(火)午後1:45
日米両ツアー共催のTOTOジャパンクラシックが8日に閉幕。現地時間9日に発表された最新のロレックスランキング(女子世界ランキング)では、同大会を制したアン・ソンジュ(韓)が7つ上げて同ランク22位に浮上。同ランク日本勢最高位につける宮里美香は、同35位に後退となった。
同大会では、鈴木愛、西山ゆかり、穴井詩の3人が日本人最高の12位タイに。39位タイに終わった宮里は同ランクで1つ順位を下げた。一方で、鈴木は同76位、穴井は同109位に浮上。西山は同150位をキープしている。
同大会22位タイとなった大山志保は同ランク45位に後退。美香、大山に次ぐ同ランク日本勢3番手の上田桃子は、同大会で67位タイと結果を残せず。3つ下げて同ランク54位となっている。また、海外組の横峯さくらは1つ下げて同ランク65位に、野村敏京は1ランクアップの同ランク72位につけた。
また、アンと4打差の6位タイに終わったステイシー・ルイス(米)、レクシー・トンプソン(米)は、いずれも前週から順位変わらず。出場の無かったリディア・コ(ニュージーランド)、インビー・パーク(韓)も同ランクの順位に変動が無かったため、トップ5は1位にコ、2位パーク、3位ルイス、4位トンプソン、5位リュウ・ソヨン(韓)のままとなっている。