海外男子
松山は世界ランク15位に後退 石川は11ランクアップ
2015年10月6日(火)午前9:34
現地時間4日に最新の世界ランキングが発表。松山英樹が15位に後退した一方、石川遼は151位に順位を上げた。
米ツアーが前週オープンウィークだった影響で上位陣に大きな変動は無く、1位ジョーダン・スピース(米)、2位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ジェイソン・デイ(豪)から11位までは前回から変わらずとなった。
それ以下の順位では、欧州ツアーのアルフレッドダンヒルリンクスチャンピオンシップで2位タイに入ったブルックス・ケプカ(米)が5ランクアップの同ランク12位に浮上。その影響で松山は1つ下げて同ランク15位となった。また、同大会でツアー通算3勝目を挙げたトービヨン・オルセン(デンマーク)は44ポイントを加算。前週の同ランク155位から73位にジャンプアップしている。
そのほか、米ツアー入れ替え戦“ウェブ・ドットコム・ツアー・ファイナルズ”最終戦のウェブドットコムツアーチャンピオンシップで18位タイとなり、米ツアー来季出場権を確保した岩田寛は同ランク84位に2ランクダウン。国内男子ツアーのトップ杯東海クラシックで6位タイに入った石川は前週の同ランク162位から151位に浮上した。