全英女子OP前哨戦、韓国勢の好調は続くか 日本勢は藍ら5人が出場
2015年7月22日(水)午後0:14
米女子ツアーのマイヤーLPGAクラシックが現地時間23日、ミシガン州ブライザフィールドCCを舞台に開幕。盛況に終わった昨季の第1回大会に続き、今季も多くのトッププレーヤーが大会を盛り上げる。
昨年はイ・ミリムがインビー・パーク(ともに韓)とのプレーオフを制し、ルーキーとしてツアー初勝利。両選手は今大会も出場する。韓国勢は最近4大会連続の優勝と好調で、前週のマラソン・クラシック覇者シェラ・チョイに加え、エイミー・ヤンやリュウ・ソヨンら強豪もトップを狙う。
対する米国勢は、幼少期にミシガン州でゴルフを学んだモーガン・プレッセルがファンの期待を背負って参戦。ブリタニー・リンシコム、レクシー・トンプソン、クリスティ・カーらも出場する。
日本からは宮里藍、横峯さくら、上原彩子、有村智恵、野村敏京の5人が出場する。野村にとって、マイヤーLPGAクラシックは昨年、自己最高成績の単独4位に入った大会。先週のマラソン・クラシックでも11位タイと調子は上向きで、昨年以上の成績を狙う。
反対に米国人気の高い藍は不調。先週は3大会ぶりに予選を突破したが、62位タイに終わった。翌週の全英リコー女子オープンを見据え、少しでもコンディションを上げたい。
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