2013年新人王P.ユーラインが単独首位浮上! B.ワトソンは42位タイ
2015年4月18日(土)午前8:29
欧州ツアーの新設大会、深センインターナショナルが現地時間17日、中国のゲンゾンGCで第2ラウンドの競技を終了。ピーター・ユーライン(米)が4アンダー68をマークし、通算9アンダーで単独首位に立った。
初日をトップと1打差の2位タイで終えていたユーラインは、インスタートとなったこの日も好調。前半を1アンダーで折り返すと、後半は3バーディを奪い、5バーディ、1ボギーでホールアウトした。
2013年に米国人としては初めて同ツアーの新人王で獲得したことで知られる25歳は「今日は風が渦巻くように吹いていて、奇妙なコンディションだった」と振り返り「今日のプレーには満足だ。前半をアンダーパーで回れたことは良かったし、後半はストレスを感じることなくプレーできた」と会心のラウンドだったようだ。
週末を前に優勝へ絶好の位置につけたが「いつもと変わらず、自分のゲームプランを実行するだけだ。この2日間は上手くいった。ここからどうやってプレーするかだね」と冷静な様子。2013年のマデイラ・アイランド・オープン以来となる戴冠を果たすことができるだろうか。
キラデク・アフィバーンラト(タイ)が通算8アンダーで単独2位。トップと3打差の3位タイには、グリロ・エミリアーノ(アルゼンチン)ら4選手が並んでいる。世界ランキング4位のバッバ・ワトソン(米)は3バーディ、5ボギーの2オーバー74とスコアを落とし、通算イーブンパー42位タイに後退している。
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