海外女子
M.プレッセルがコミュニティアワードを受賞
2014年11月29日(土)午前11:06
米女子ツアーが、社会活動に大きな貢献をした選手を表彰する「キア・コミュニティアシストアワード」が発表され、モーガン・プレッセル(米)が選出された。
ミッシェル・ウィー(米)やスーザン・ピーターセン(ノルウェー)などがノミネートされた同賞に輝いたプレッセルは、乳がん撲滅運動に対して大きな貢献をしたことが評価された。自身が15歳の時に母を乳がんで亡くしているプレッセルは、「モーガン・プレッセル ファウンデーション」という基金を設立。350万ドル(約4億1,300万円)以上の募金を集め、乳がん撲滅のための活動を続けている。
「受賞できたことをとても光栄に思います」と喜びを語ったプレッセルは「社会に貢献するということは、私のキャリアの中でも重要なことの一つです。毎年寄付をしてくれるパートナー、家族、友人、そしてLPGAのプロ選手たちを感謝したいと思います」と、自らの活動に関わる人に対して感謝を述べた。