地元G.クッツェーがツアー2勝目! 次点には最終日「61」のJ.ブラウ
2015年3月16日(月)午前10:09
欧州&南ア・サンシャインツアー共催のツワネ・オープンは現地時間15日、南アフリカのプレトリアCCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。54ホールをプレーして6選手がトップで並ぶ大混戦の中、通算14アンダーまでスコアを伸ばした地元の人気選手ジョージ・クッツェーが今季初優勝&ツアー通算2勝目を達成した。
前日のラウンドを終えてトップタイに浮上していたクッツェー。この日は5ホール目までパープレーとなかなかエンジンがかからなかったが、6番で初のバーディを奪うと前半最後の8番&9番で連続バーディ奪取に成功。後半もさらに2つスコアを伸ばし、昨年2月のジョバーグ・オープン以来となる栄冠をつかんだ。
通算13アンダー単独2位には、同じく地元のジェイクス・ブラウが入った。5打差の22位タイから出た最終日は、前半で5バーディ、後半4バーディを奪う快進撃(ノーボギー)。夢の50台とはならなかったが、9アンダー61のビッグスコアをマークして、自身の欧州ツアー最高位で4日間の競技を終えている。
以下上位陣は、通算9アンダー3位タイにクレイグ・リー(スコットランド)、ディーン・バーメスター(南ア)、テジャート・ヴァン・デル・ウォルト(南ア)、通算8アンダー6位タイにエイドリアン・オタエギ(スペイン)ら。初の連覇を狙ったロス・フィッシャー(英)は通算3アンダー30位タイだった。
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