大会名と同じ苗字のE.エスパーニャが単独首位 M.A.ヒメネスはエース達成
2015年5月16日(土)午前11:34
欧州ツアーのオープン・デ・エスパーニャは現地時間15日、スペインのレアルクラブ・デ・ゴルフ・エル・プラトを舞台に第2ラウンドの競技を終了。3アンダー69をマークした、エドアルド・エスパーニャ(仏)が通算7アンダーで単独首位に立った。
7位タイから出たエスパーニャは、アウトスタートの前半を1アンダーで折り返すと、後半に14番からの連続バーディで2つスコアを伸ばし、4バーディ、1ボギーでホールアウト。ツアーでは35位タイが最高位だが「トーナメントのレベルが高いので難しいが、このままトライしていきたい」とベストフィニッシュに意気込みを見せた。
さらに、大会名が名前と同じ綴りであることを聞かれると「色々なところで自分の名前が出ているトーナメントでトップに立っているのは素晴らしい」と笑いながらも「元々、自分の家族はスペイン出身だよ」と自身のルーツを明かした。
また、ディフェンディング・チャンピオンのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は、1アンダー71で回り、通算1アンダー16位タイに浮上。8番パー3ではホールインワンを達成し、コリン・モンゴメリー(スコットランド)の持つエース回数のツアー記録に並んでいる。
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