トップタイに6人が並ぶ混戦模様 地元G.クッツェーが優勝に意欲
2015年3月15日(日)午前10:14
欧州&南ア・サンシャインツアー共催のツワネ・オープンは現地時間14日、南アフリカのプレトリアCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。単独首位から出たエイドリアン・オタエギ(スペイン)など、6選手が通算9アンダーで首位タイに並ぶ混戦となり、優勝の行方は最終18ホールに委ねられることとなった。
首位グループの選手の中での注目は、地元のジョージ・クッツェー。この日は1番、9番、18番でバーディを奪うと、ボギーを1つに抑えて2アンダー68をマーク。3日間を通して安定したプレーを続けており、最終日でもスコアを伸ばすだろう。
「パットを入れるのに苦戦した。でも我慢をしていたら、最終ホールでは幸運に恵まれた」とラウンドを振り返った28歳。「まだ誰も抜け出していないのはラッキーだ。明日もいいプレーをして、優勝したい」と昨年以来となるツアー2勝目に意欲を見せた。
また、スコットランドのクレイグ・リーは、4アンダー66で回って首位タイに浮上。「嬉しいね」とこの日の結果に喜びを表すと「ミスがいくつかあったけど、結果には満足している。プレーは徐々に良くなってきているし、最終日に優勝を争えることは幸せだよ」とツアー初優勝を目指す。
通算8アンダーの7位タイにはエリク・バン・ルーエン(南ア)ら2選手、通算7アンダー9位タイには第1ラウンドでホールインワンを達成したモルテン・マドセン(デンマーク)ら3選手が並んでいる。
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