宮里藍がアジアシリーズ初登場! S.ピーターセンは3連覇に挑戦
2014年10月29日(水)午後3:35
現地時間30日から台湾のミラマーGCでスタートする米女子ツアー、アジアシリーズ第5戦のフボンLPGA台湾選手権予選ラウンドのペアリングが発表された。
上原彩子、野村敏京、そしてアジアシリーズ初登場となる宮里藍の3人が出場する日本勢は、まず宮里が、キム・インキョン(韓)、ドリス・チェン(米)と日本時間午前9時40分に10番からスタート。ヨコハマタイヤLPGAクラシック以来、約1か月半ぶりのツアー復帰を果たす。アジアシリーズに入ってからは、国内女子ツアーの富士通レディース(千葉県、東急セブンハンドレッドクラブ 西コース/10月17日?19日)に参戦。31位タイと平凡な成績に終わったが、久々の米ツアーとなるだけに、大暴れを期待したい。
野村は、アマチュアのミカ・リュウ(米)、シューハン・チェン(中)と同午前10時00分に1番から13組目でティーオフ。前週は49位タイと精彩を欠いたが、持ち前のアグレッシブなプレーで上位進出を目指す。また、上原は同じく同10時00分に10番からティファニー・ジョー(米)、マリナ・アレックス(米)とのペアリングとなった。
大会3連覇を目指すスーザン・ピーターセン(ノルウェー)は、ステイシー・ルイス(米)とインビー・パーク(韓)という強豪と同組。今季はここまで未勝利となっており、相性抜群のこの大会で優勝したいところだが、フィールドは調子を上げてきたミッシェル・ウィー(米)、韓国勢などが揃っており、厳しい戦いとなりそうだ。