レクシー4打差逆転で今季初V! 横峯は47位タイ
2015年7月27日(月)午前8:39
米女子ツアーのマイヤーLPGAクラシックは現地時間26日、ミシガン州のブライズフィールドCCを舞台に最終ラウンドの競技を行い、20歳のレクシー・トンプソン(米)が通算18アンダーで今季初優勝を飾った。
トップに4打差の2位タイから出たレクシーは、1番で幸先良くバーディ。さらに11番までに5つスコアを伸ばすと、終盤15番でこの日8つ目のバーディを奪う。17番で2つ目のボギーを叩いたが、6アンダー65の好スコアでラウンド。後続に1打差をつけ、昨年4月のクラフト・ナビスコ選手権以来となる栄冠に輝いている。
日本勢は、野村敏京が54位タイからスタートした最終日をノーボギーの4アンダー67で回り、通算6アンダー27位タイに大幅に順位を上げてフィニッシュ。一方、横峯さくらは2バーディ、3ボギーの1オーバー72とスコアを落とし、通算3アンダーで前日の35位タイから47位タイに後退して大会を終えた。
なお、宮里藍、上原彩子、有村智恵の3人は予選ラウンドで姿を消している。
その他上位陣は、リゼット・サラス(米)とゲリナ・ピラー(米)が通算17アンダー2位タイ。サラスは3日目にベストスコア7アンダー64で4打差単独トップに立つも、最終日は1アンダー70とスコアを伸ばし切れず、レクシーに逆転を許した。
このほか、通算15アンダー4位タイにリュウ・ソヨン(韓)。通算12アンダー単独7位にブリタニー・リンシコム(米)、通算8アンダー16位タイにクリスティー・カー(米)が入り、モーガン・プレッセル(米)は通算7アンダー22位タイ、ロレックスランキング(女子世界ランキング)No.1のインビー・パーク(韓)は通算4アンダー44位タイで4日間の競技を終えている。
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