欧州男子
M.ウォーレン7年ぶりVへ首位タイ浮上! T.ビヨーンは8位タイ
2014年8月17日(日)午前9:28
欧州ツアーのメイド・イン・デンマークは現地時間16日、デンマークのヒマーランド・ゴルフ&スパ・リゾートを舞台に第3ラウンドの競技を終了。スコットランド出身のマーク・ウォーレンが通算6アンダーで前日のトーナメントリーダー、ブラッドリー・ドレッジ(ウェールズ)と並ぶ首位に浮上した。
ツアー2勝のウォーレンはこの日、前半にスコアを2つ伸ばすも、勝負の後半は12番パー4でボギーが先行。しかし13番から圧巻の3連続バーディを奪ってリーダーボードをかけ上がると、17番パー4でもバーディを追加し、8バーディ、3ボギーの5アンダー66をマーク。2007年のジョニー・ウォーカー選手権以来となるツアー優勝に王手をかけている。
トップ2人から3打遅れた3位タイにギャラス・メイビン(北アイルランド)、サイモン・ウェイクフィールド(英)。同ツアー11年ぶりの地元開催に燃えるトービヨン・オルセンは通算2アンダー5位タイにつけ、トーマス・ビヨーンも2日連続『73』とふるわずも通算1アンダー8位タイに続いている。
尚、今大会に日本勢は出場していない。