G.クッツェーがPO制し今季2勝目! 川村は5位タイと健闘
2015年5月11日(月)午前10:03
欧州ツアー、アジアンツアー、サンシャインツアー(南ア)の3ツアー共催のアフラジアバンク・モーリシャスオープンが現地時間10日、モーリシャス共和国のヘリテージGCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。2アンダー69で回ったジョージ・クッツェー(南ア)が、通算13アンダーで並んだトービヨン・オルセン(デンマーク)とのプレーオフを制し、今季2勝目を挙げた。
単独トップから出たクッツェーはこの日、5番までに3バーディを奪う好調な滑り出し。オルセンとは一時4打差をつけるも、オルセンも負けじと5番からの5ホールで4バーディを奪取して追いついた。バックナインではともに1ボギーを叩いたのち、オルセンが17番のバーディでリードを奪ったが、クッツェーが最終ホールのバーディで追いついた。
18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目は、クッツェーのイーグルパットがカップに弾かれ、ともにバーディ。しかしクッツェーは2ホール目でもバーディを奪取し、大激戦に決着をつけている。
その他上位陣は、通算12アンダー単独3位にマーダン・ママット(シンガポール)、通算11アンダー単独4位にはトーマス・エイケン(南ア)がつけた。11位タイからスタートした川村昌弘はノーボギーの5アンダー66をマーク。通算10アンダー5位タイで4日間の競技を終えている。
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