さくらが35位タイに浮上 L.サラスが優勝に王手
2015年7月26日(日)午前10:55
米女子ツアーのマイヤーLPGAクラシックは現地時間25日、ミシガン州のブライズフィールドCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。横峯さくらが3アンダー68とスコアを伸ばし、通算4アンダー35位タイに浮上した。
53位タイで予選ラウンドを突破した横峯。この日の前半はパープレーが続き、18番でバーディを奪取。さらに折り返した1番でもスコアを伸ばすと、直後の2番こそボギーとしたものの、その後2バーディをマークし、4バーディ、1ボギーでホールアウトとなった。最終18ホールで猛チャージを狙う。
一方、辛くも66位タイで決勝ラウンドにコマを進めてきた野村敏京は、3バーディ、1ボギーの2アンダー69でホールアウト。通算2アンダー54位タイと、こちらも順位をあげている。
優勝に王手をかけたのはリゼット・サラス(米)。トップタイから出ると、この日のベストスコアとなるノーボギーの7アンダー64と圧巻のプレーを披露。通算16アンダーまで伸ばし、後続に4打差をつけた。通算12アンダーの2位タイには、レクシー・トンプソン(米)とクリス・タムリス(米)がつけている。
トップと6打差の4位タイには、ブリタニー・リンシコム(米)やリュウ・ソヨン(韓)ら6人が並んだ。18位タイから出たロレックスランキング(女子世界ランキング)No.1のインビー・パーク(韓)は、5アンダー66で回り、通算9アンダー10位タイに浮上している。
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