海外女子
女子世界ランキング アマ森田161位に躍進! S.ルイス2位浮上
2014年5月6日(火)午前11:47
日本女子アマチュアの勢いが止まらない。
4月の国内女子ツアー、KKT杯バンテリンレディスオープンで史上最年少Vを達成した15歳の勝みなみ(鹿児島高1年)に続き、同ツアーのサイバーエージェント レディスゴルフトーナメントでは17歳の森田遥(高松中央高3年)が優勝を狙って最終日、首位タイで臨んだが、一ノ瀬優希に敗北。それでも単独2位に入り実力を見せた。その甲斐あって米国時間5日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)では250位から161位へと大躍進した。
同大会で1打足りず予選落ちした勝が2ランクダウンして170位となったため、森田は日本女子アマチュアで最上位となった。一方、プロの意地を見せた一ノ瀬も73位から64位にランクアップ。単独3位フィニッシュの申ジエ(韓)も24位から23位へとジワリと順位を上げている。
また、米女子ツアーのノース・テキサスLPGAシュートアウトでシーズン初勝利を飾ったステイシー・ルイス(米)が同ランク3位から2位に浮上。リディア・コ(ニュージーランド)が2位から3位に後退したが、インビー・パーク(韓)のNo.1は変わっていない。
同大会単独2位のミーナ・リー(韓)が70位から51位へとジャンプアップ。単独3位のミッシェル・ウィー(米)が1つランクを上げて12位となっている。
その他の主な日本勢は、宮里美香が1ランクアップして34位、森田理香子も1つ順位を上げて36位。宮里藍は38位で前週と変わっていない。ノース・テキサスLPGAシュートアウト38位タイの野村敏京は90位から89位に浮上した。