J.ウォーカーが9差圧勝で連覇! 自身バーディ記録も更新
2015年1月19日(月)午前11:54
米男子ツアーのソニー・オープン・イン・ハワイは現地時間18日、ハワイ州のワイアラエCCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。通算23アンダーまでスコアを伸ばしたジミー・ウォーカー(米)が、後続に9打の大差をつけ、今季初優勝&連覇を成し遂げた。同大会連覇は2003、04年のアーニー・エルス(南ア)以来史上4人目。
大会3日目を終えて、単独トップに躍り出た2014年大会覇者のウォーカー。2ストローク差をつけてスタートしたこの日は、7番までスコアカード通りと我慢の展開が続いたが、その間も全ホールでパーオンするなど、粘り強いプレーを披露。すると前半最後の8番&9番で連続バーディを奪取し、2アンダーで折り返す。
後半は完全に一人旅状態。16番までに更に4つスコアを伸ばすと最終18番もバーディ。ちなみに今週ウォーカーは計29個のバーディに成功しているが、これは自身の1大会での最多バーディ記録。昨年は同大会を含む3勝を挙げ、2013-14シーズンを牽引する活躍を見せた米国の新星だが、今年も大いにツアーを沸かせてくれそうだ。
以下、通算14アンダー単独2位にスコット・ピアシー、通算13アンダー3位タイにマット・クーチャー、ハリス・イングリッシュ、ゲーリー・ウッドランドと、上位5人を米国勢が独占。ウェブ・シンプソン(米)は通算11アンダー13位タイ、ジェイソン・デイ(豪)は通算10アンダー17位タイで4日間の競技を終えている。
大会最終日の模様はこのあと、本日1/19(月)夜11時から「PGAツアーダイジェスト」でお送りします。ぜひお楽しみに!
(写真提供:Getty Images)
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