海外女子
上原彩子、連日の「68」で13位T浮上! 開幕戦でトップ10入りなるか
2017年1月29日(日)午前9:31
米女子ツアーの今季開幕戦、ピュアシルク・バハマLPGAクラシックは現地時間28日、バハマのオーシャンクラブGCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。上原彩子は5アンダー68で回り、通算13アンダー13位タイで最終日を迎えることとなった。
17位タイから出た上原は、2番から連続バーディを奪うなど、4バーディを奪って前半を3アンダーでラウンド。後半に入っても12番パー3、18番パー5でスコアを伸ばして、6バーディ、1ボギーと前日に続いて好調を維持。トップ10入りも十分に狙える位置につけてる。
一方、優勝争いは通算23アンダーでステイシー・ルイス(米)とレクシー・トンプソン(米)がトップタイで並ぶ展開に。ルイスは2つのイーグルを含む、10アンダー「63」と猛チャージを見せ、3季ぶりの優勝をかけて最終日を戦う。
トップと1打差の単独3位には、ゲリナ・ピラー(米)。単独首位から出たブリタニー・リンシコム(米)は、6バーディ、3ボギーの3アンダー「69」でラウンドするも通算21アンダー単独4位に後退している。また、ロレックスランキング(女子世界ランキング)2位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は通算3アンダー69位タイに沈んでいる。