次週に迫った第142回 全英オープン（現地時間18?21日／スコットランド、ミュアフィールド）を前に、現地ブックメーカーから同大会のオッズが発表された。

　一番人気はメジャー15勝目がかかるタイガー・ウッズ（米）でオッズは8/1。続いてローリー・マキロイ（北アイルランド）、ジャスティン・ローズ（英）、アダム・スコット（豪）の世界ランク2位から4位までが同じ20/1となっている。

　さらに25/1で、連覇を狙うアーニー・エルス（南ア）、フィル・ミケルソン（米）、リー・ウェストウッド（英）、ルーク・ドナルド（英）、ジェイソン・デイ（豪）、グラエム・マクドウェル（北アイルランド）の6人が続いており、タイガー以外は混戦模様となっているのがオッズからもわかる。

　日本勢で名前が挙がっているのは200/1の松山英樹と500/1の藤田寛之のみ。それ以外の選手は8/1の倍率のその他（all others）に含まれることになる。