海外男子
ライダーカップ J.M.オラサバル主将、選手のツイッター投稿に注意
2012年9月28日(金)午前10:52
2年に1度の名誉をかけた欧米決戦ライダーカップが、現地時間28日に米イリノイ州のメダイナCCを舞台にいよいよ開幕する。
世界中のゴルフ関係者はファン、メディアを中心にこの話題一色となっているが、そんな中、欧州チームのホセ・マリア・オラサバル主将(スペイン)が、選手たちにブログやツイッターへの書き込みについて注意を促した。
大会前の主将会見の席で、その件について尋ねられたオラサバルは「別にソーシャルネットワークそのものを否定しているわけじゃない。ただ(読む人の)言葉の解釈によって色々な取り方がある。だから、十分に注意して欲しいということ」と苦笑しながら語ったオラサバル。
最近、欧州ツアーではツイッターの書き込みによるトラブルが相次いでいる。ライダーカップとなれば通常のツアー以上に注目度は上がり、さらに世界中の人々が見ることになるが、考え方や習慣などにより誤解が生じる可能性も高い。それだけに、オラサバル主将は問題が起こる前にしっかりと予防線を張ったということのようだ。
ライダーカップ放送予定
http://www.golfnetwork.co.jp/cp/rydercup2012/