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C.ビジェガスと前田がトップタイ! 遼クン36位タイ発進
2007年9月27日(木)午前0:00
国内男子ツアーのコカ・コーラ東海クラシックが27日、愛知・三好CC西Cで開幕した。第1ラウンド、3アンダー68をマークした招待選手のカミロ・ビジェガス(コロンビア)とツアー未勝利の34歳、前田雄大がトップタイ発進。1打差3位タイに高橋竜彦、矢野東、桑原克典ら5人が続き、注目のアマチュア、石川遼(杉並学院高校1年)は2オーバー73で36位タイとやや出遅れた。
「偉大なチャンピオンのリストに自分の名前を残せるようにベストを尽くす」と大会前に語っていたビジェガスが、前田とともにトーナメントをリードした。昨年初出場した今大会で、優勝した星野英正に4打及ばず3位タイに甘んじた25歳は、パッティングのラインを読む際の、その独特なスタイルで“スパイダーマン”の異名をとる米ツアーの人気者。この日は、難コースの三好を相手に7バーディを奪うも、4つのボギーを叩いて3アンダー68。それでも昨季大会のリベンジを果たすには最高のポジションからのスタートとなった。
一方、そのビジェガスと星野と同組でのラウンドとなった“ハニカミ王子”こと石川。随所に良いプレーを見せるものの、5バーディ、3ボギー、2ダブルボギーの2オーバー73とスコアを伸ばせず、星野、谷原秀人、深堀圭一郎らと並ぶ36位タイで第1ラウンドを終えた。
その他上位は、ANAオープンゴルフトーナメントでプロ16年目の初優勝を果たした篠崎紀夫、宮里優作、今野康晴ら9人が1アンダー70の8位タイ。また、マンデートーナメントを勝ち上がって本戦出場を決めた石川の後輩、浅地洋佑(杉並学院中学2年)は3オーバー74で回り51位タイと健闘している。
「偉大なチャンピオンのリストに自分の名前を残せるようにベストを尽くす」と大会前に語っていたビジェガスが、前田とともにトーナメントをリードした。昨年初出場した今大会で、優勝した星野英正に4打及ばず3位タイに甘んじた25歳は、パッティングのラインを読む際の、その独特なスタイルで“スパイダーマン”の異名をとる米ツアーの人気者。この日は、難コースの三好を相手に7バーディを奪うも、4つのボギーを叩いて3アンダー68。それでも昨季大会のリベンジを果たすには最高のポジションからのスタートとなった。
一方、そのビジェガスと星野と同組でのラウンドとなった“ハニカミ王子”こと石川。随所に良いプレーを見せるものの、5バーディ、3ボギー、2ダブルボギーの2オーバー73とスコアを伸ばせず、星野、谷原秀人、深堀圭一郎らと並ぶ36位タイで第1ラウンドを終えた。
その他上位は、ANAオープンゴルフトーナメントでプロ16年目の初優勝を果たした篠崎紀夫、宮里優作、今野康晴ら9人が1アンダー70の8位タイ。また、マンデートーナメントを勝ち上がって本戦出場を決めた石川の後輩、浅地洋佑(杉並学院中学2年)は3オーバー74で回り51位タイと健闘している。