海外シニア
米シニア開幕戦 B.ランガーが首位タイ発進 井戸木は出遅れ
2017年1月20日(金)午後4:19
米チャンピオンズツアーの2017年シーズン初戦、三菱エレクトリック チャンピオンシップ at フアラライが現地時間19日、ハワイのフアラライGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。昨季年間王者のベルンハルト・ランガー(独)が8アンダー64で回り、トップタイ発進を切った。
今季は4年連続となる年間王者を目指すランガーは、出だしの1番から5ホールで4バーディと好スタート。4アンダーで折り返した後半は、12番から3連続バーディを奪うなど、4つスコアを伸ばし、9バーディ、1ボギーの内容で2017年初優勝に向けて順調なスタートを切った。
その他、トップタイに立ったのはマルコ・ドーソン(米)とダフィ・ウォルドルフ(米)。ツアー2年目のジョン・デイリー(米)は、8バーディ、1ボギーの7アンダー65でフレッド・カプルス(米)らと並んで4位タイにつけている。また、コリン・モンゴメリー(スコットランド)は4アンダー68で13位タイ、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は4バーディ、3ボギーの1アンダー71で34位タイとなっている。
また、日本勢で唯一出場している井戸木鴻樹は、出だしからボギーが先行。1オーバーで迎えた後半も巻き返すことができず、4バーディ、5ボギーの1オーバー73で出場47選手中44位タイに沈んでいる。