海外男子
世界ランキング L.ドナルド王座転落! R.マキロイが再びトップに
2012年4月17日(火)午前10:03
ルーク・ドナルド(英)が世界ランクNo.1の座から転落し、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が再びトップの座に返り咲いた。
先週の米男子ツアー、RBCヘリテイジで8位以内が王座死守の条件だったドナルドだが、37位タイに終わったため、米国時間16日発表の最新世界ランキングで、同週はプレーしなかったマキロイに王座を譲り渡した。
マキロイは、3月第1週のザ・ホンダ・クラシックで優勝した後、一度はNo.1の座に就いたが2週間でドナルドに奪還されていた。
尚、3位リー・ウェストウッド(英)、4位ブッバ・ワトソン(米)、5位ハンター・メイハン(米)の3人に変動はない。
また、RBCヘリテイジで2年ぶりツアー5勝目を飾ったカール・ペターソン(スウェーデン)が68位から35位にジャンプアップ。5打差ながら同大会単独2位のザック・ジョンソン(米)が45位から29位へと上昇している。
欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープンで優勝し、マスターズプレーオフ負けの無念を晴らしたルイス・ウーストハウゼン(南ア)は19位から12位に浮上。同大会7位タイの2人、マーティン・カイマー(独)が7位から6位に、マッテオ・マナセロ(伊)が64位から60位へとそれぞれ順位を上げた。
日本勢は、石川遼が52位から54位に後退。藤田寛之が87位、谷口徹が90位、池田勇太が109位となっている。