米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待（フロリダ州、ベイヒルC＆ロッジ）は現地時間23日、第2ラウンドの競技を終了。トップタイに3打差の4位タイでスタートしたタイガー・ウッズ（米）が7アンダー65で回り、通算10アンダーでチャーリー・ウィー（韓）と並ぶ首位タイに浮上した。

　タイガーはこの日、4番から7番まで4連続バーディを奪うなどノーボギーの7バーディと好調なプレーを披露。メジャー初戦の「マスターズに照準を合わせている」というタイガーだが、まずは過去6勝している得意コースで行われている今大会で久々の米ツアー勝利をつかみたいところだ。

　一方、日本から唯一出場している石川遼は3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの2オーバー74とスコアを落とし、通算3オーバー61位タイ。ギリギリでの予選突破を果たしている。