海外男子
米男子ツアーファイナルQT ベ・サンムンが3位タイ好発進!
2011年12月1日(木)午前11:56
今季日本ツアー賞金王のベ・サンムン(韓)が、来季の米男子ツアー出場に向けてクォリファイング・トーナメント(QT)で最高のスタートを切った。
米ツアーの来季出場権をかけて、172人が6日間108ホールの長丁場で激突するQTファイナルが、現地時間11月30日にカリフォルニア州のPGAウエスト・ニクラウス・トーナメントC(NT)&TPCスタジアムC(SC)で開幕。日本ツアーのクライマックス2試合を欠場してまで夢の米ツアー出場を目指して出場しているベ・サンムンは、TPCスタジアムコースをプレーした第1ラウンドを7アンダー65で回って、首位に1打差の3位タイと好位置につけた。
逆転賞金王に向けて追いすがる石川遼を筆頭にした選手たちがプレーする日本ツアーをあっさり離れての米国入り。その間にタイトル獲得が決まったが、ベ・サンムンの頭の中はすでに来季の米ツアーでの戦いに切り替えられていた。この日は8バーディ、1ボギーと相変わらずの安定したゴルフで、並み居る実力者たち相手に遜色ないところをアピールした。
首位は8アンダー64をマークしたウィル・クラクストン(米/NT)とダニエル・サマーヘイズ(米/SC)の2人が並び、ベ・サンムンと同じ1打差の3位タイにはボーン・テイラー(米/NT)ら4人がつけている。
また、全英オープン優勝経験もあるデビッド・デュバル(米/SC)は、イーブンパー72で回って107位タイと出遅れた。
なお、108ホール終了後、25位までの選手が来季の出場権(ツアーカード)を獲得することができる。
米ツアーの来季出場権をかけて、172人が6日間108ホールの長丁場で激突するQTファイナルが、現地時間11月30日にカリフォルニア州のPGAウエスト・ニクラウス・トーナメントC(NT)&TPCスタジアムC(SC)で開幕。日本ツアーのクライマックス2試合を欠場してまで夢の米ツアー出場を目指して出場しているベ・サンムンは、TPCスタジアムコースをプレーした第1ラウンドを7アンダー65で回って、首位に1打差の3位タイと好位置につけた。
逆転賞金王に向けて追いすがる石川遼を筆頭にした選手たちがプレーする日本ツアーをあっさり離れての米国入り。その間にタイトル獲得が決まったが、ベ・サンムンの頭の中はすでに来季の米ツアーでの戦いに切り替えられていた。この日は8バーディ、1ボギーと相変わらずの安定したゴルフで、並み居る実力者たち相手に遜色ないところをアピールした。
首位は8アンダー64をマークしたウィル・クラクストン(米/NT)とダニエル・サマーヘイズ(米/SC)の2人が並び、ベ・サンムンと同じ1打差の3位タイにはボーン・テイラー(米/NT)ら4人がつけている。
また、全英オープン優勝経験もあるデビッド・デュバル(米/SC)は、イーブンパー72で回って107位タイと出遅れた。
なお、108ホール終了後、25位までの選手が来季の出場権(ツアーカード)を獲得することができる。