海外男子
C.ビジェガスの元相棒、キャディに出戻り!
2011年12月23日(金)午後0:17
カミロ・ビジェガス(コロンビア)の元キャディでプレーヤーとしての道を探っていたブレット・ウォルドマン(米)が、ツアーキャディに戻ることを宣言した。
1999年にプロ宣言をしていたウォルドマンは昨年、米男子下部ツアーのネイションワイドツアーのQスクールに挑戦し、これを突破。キャディの仕事に背を向けて今季からネイションワイドツアーでプレーしていた。
だが、結果は散々。18試合に出場して予選通過はわずかに3試合。今季の賞金は6,958ドル(約54万円)しか稼ぐことができず、同ツアーの賞金ランキング193位で来季のシード権を手にすることはかなわなかった。
そのため、来年はツアーキャディに戻り、カイル・スタンレー(米)のキャディを務めることをツイッターで明かしたのだ。
最初の仕事は欧州ツアーのノルデア・マスターズ(現地時間2012年6月6?9日/スウェーデン、ブロ ホーフ スロットGC)。全米オープン(現地時間6月14?17日/カリフォルニア州、オリンピックC)直前ということもあり、キャディの腕も問われそうだ。
いずれにしても下部ツアーとはいえトップレベルの舞台でプレーした経験が、キャディの仕事にどれだけ生かされるかに注目が集まる。