先週の日本ツアー、マスターズGCレディースに参戦し、2位と健闘したポーラ・クリーマー（米）が、米国時間22日発表のロレックスランキング（女子世界ランキング）で7位から1ランクアップの6位に浮上した。

　日本勢は、宮里藍が変わらず15位でトップ。昨年賞金女王の大山志保は、17位で続いている。国内賞金ランキング首位を走る上田桃子は、リー・スンワ（韓）が2ランクアップしたあおりを受けて2ランクダウンの20位となった。また、マスターズGCレディースでクリーマーを抑えて大会連覇を果たした古閑美保は、2ランクアップの44位となっている。

　尚、上位勢は1位のロレーナ・オチョア（メキシコ）、2位カリー・ウェブ（豪）、3位アニカ・ソレンスタム（スウェーデン）に変動はない。