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遼クン、65位タイ発進 単独首位に横尾
2007年10月11日(木)午前0:00
11日、国内男子ツアーの第72回日本オープンゴルフ選手権競技が、神奈川県の相模原GC東Cを舞台に開幕。注目の石川遼(杉並学院高校1年)は5オーバー77とスコアを崩し、65位タイからのスタートとなった。4アンダー68をマークした横尾要が単独首位。2打差で片山晋呉、深堀圭一郎、星野英正、宮里聖志の4人が続く展開となっている。
日本オープン初出場の石川はこの日、難コースに苦しめられた。9番でダブルボギーを叩くなど、前半を6オーバーでハーフターン。後半も出だしの10番をボギーとしたが、ここから持ち直し、13番でバーディ。16番も5.4メートルのバーディパットを沈め、何とか踏ん張った。第1ラウンドを5オーバー77の65位タイでホールアウト。後半は「明日につながるようなゴルフができた」だけに、第2ラウンドはスコアを伸ばし、国内最高峰の大会で予選を突破したいところだ。
前半を1バーディ、1ボギーで折り返した横尾は、後半10番でバーディを獲る。その後はスコアカード通りのプレーを続けると、16番から3連続バーディ奪取に成功。5バーディ、1ボギーの4アンダー68でフィニッシュし、リーダーボードの最上段の座を奪った。06年の三菱ダイヤモンドカップゴルフ以来となる勝利に向けて好発進した。
その他、石川と同組で回った谷原秀人と中嶋常幸が、アマチュアの池田勇太(東北福祉大学4年)、宮里優作らと並び、トップと3打差の6位タイにつけた。2オーバー74の23位タイに尾崎将司、伊澤利光ほか。現在賞金ランク1位の谷口徹は近藤智弘らとともに、3オーバー75の36位タイとやや出遅れた。
日本オープン初出場の石川はこの日、難コースに苦しめられた。9番でダブルボギーを叩くなど、前半を6オーバーでハーフターン。後半も出だしの10番をボギーとしたが、ここから持ち直し、13番でバーディ。16番も5.4メートルのバーディパットを沈め、何とか踏ん張った。第1ラウンドを5オーバー77の65位タイでホールアウト。後半は「明日につながるようなゴルフができた」だけに、第2ラウンドはスコアを伸ばし、国内最高峰の大会で予選を突破したいところだ。
前半を1バーディ、1ボギーで折り返した横尾は、後半10番でバーディを獲る。その後はスコアカード通りのプレーを続けると、16番から3連続バーディ奪取に成功。5バーディ、1ボギーの4アンダー68でフィニッシュし、リーダーボードの最上段の座を奪った。06年の三菱ダイヤモンドカップゴルフ以来となる勝利に向けて好発進した。
その他、石川と同組で回った谷原秀人と中嶋常幸が、アマチュアの池田勇太(東北福祉大学4年)、宮里優作らと並び、トップと3打差の6位タイにつけた。2オーバー74の23位タイに尾崎将司、伊澤利光ほか。現在賞金ランク1位の谷口徹は近藤智弘らとともに、3オーバー75の36位タイとやや出遅れた。