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キムがプレーオフ制し、ツアー初勝利! 上田は惜しくも2位タイ
2007年10月7日(日)午前0:00
国内女子ツアーのSANKYOレディースオープン(群馬・赤城CC)は7日、最終ラウンドの競技を終了。上田桃子、高橋美保子とのプレーオフを制したキム・ソヒ(韓)が、国内ツアー初Vを挙げた。
混戦模様の大会は、今季日本ツアー初参戦のキムが栄冠を手にした。通算3アンダー12位タイからスタートしたこの日、5バーディ、1ボギーの4アンダー68で回り、通算7アンダーでホールアウト。54ホールを終了した時点で上田、高橋と並び、プレーオフに突入した。18番パー5で行われたプレーオフの1ホール目、上田が3打目をショートし、池へ入れて脱落。パーオンに成功したキムは長いパットを沈め、バーディを奪取。バーディパットを外した高橋を下し、キムの勝利が決まった。
優勝したキムは、「(最後のパットは)何も考えずに打ちました。今はとてもうれしくて頭の中が真っ白です」と喜びを表現。今季は開幕から出場した9試合中8試合で予選落ちを喫するなど、厳しい戦いが続いていた。初Vを飾った今、次戦以降の活躍に期待したいところだ。
その他、ノーボギーの1アンダー71で回った大山志保が、通算6アンダー単独4位。前日のトーナメントリーダーの原江里菜はスコアを3つ落とし、通算4アンダーで古閑美保、中田美枝と同じ9位タイでフィニッシュ。また、連覇を狙った諸見里しのぶは3オーバー75と崩れ、通算2アンダー19位タイで大会を終えた。
混戦模様の大会は、今季日本ツアー初参戦のキムが栄冠を手にした。通算3アンダー12位タイからスタートしたこの日、5バーディ、1ボギーの4アンダー68で回り、通算7アンダーでホールアウト。54ホールを終了した時点で上田、高橋と並び、プレーオフに突入した。18番パー5で行われたプレーオフの1ホール目、上田が3打目をショートし、池へ入れて脱落。パーオンに成功したキムは長いパットを沈め、バーディを奪取。バーディパットを外した高橋を下し、キムの勝利が決まった。
優勝したキムは、「(最後のパットは)何も考えずに打ちました。今はとてもうれしくて頭の中が真っ白です」と喜びを表現。今季は開幕から出場した9試合中8試合で予選落ちを喫するなど、厳しい戦いが続いていた。初Vを飾った今、次戦以降の活躍に期待したいところだ。
その他、ノーボギーの1アンダー71で回った大山志保が、通算6アンダー単独4位。前日のトーナメントリーダーの原江里菜はスコアを3つ落とし、通算4アンダーで古閑美保、中田美枝と同じ9位タイでフィニッシュ。また、連覇を狙った諸見里しのぶは3オーバー75と崩れ、通算2アンダー19位タイで大会を終えた。