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7.0ポイントリードで米国チーム、連覇に王手!
2007年9月30日(日)午前0:00
インターナショナルチームに7.0ポイントの大差をつけ、米国チームがザ・プレジデンツカップ連覇(通算5勝目)に王手をかけた。
2年に1度、名誉をかけて争う米国 vs. インターナショナルのチーム対抗戦はカナダのモントリオール、ロイヤル・モントリオールGCを舞台に現地時間の29日、3日目の競技に突入。フォーサム5試合、フォーボール5試合の計10試合を行い、7勝2敗1分と圧勝した米国チームが14.5までポイントを伸ばし、7.5ポイントのインターナショナルチームを大きくリードした。
午前のフォーサムで破竹の5連勝。午後のフォーボールでは2勝2敗1分と五分だったが、それでも圧倒的優位に立った米国チーム。キャプテンのジャック・ニクラウスは「期待以上の結果を出してくれた。昨日2.0ポイント差に詰め寄られたときはどうなるかと思ったが、皆、本当によくやってくれた」と手放しの喜びよう。
何といってもこの日は米国チームのポイントゲッターであるタイガー・ウッズが、午前中のフォーサムでジム・フューリックと組み、相手チームのエース、アーニー・エルス(南ア)&アダム・スコット(豪)組を4アンド3で撃破した。着実にポイントを稼ぐと、午後のフォーボールでは今大会初めてデビッド・トムズとペアになり、ジェフ・オギルビー&ニック・オハーン(ともに豪)組と最終マッチで激突。好調なプレーで終始ゲームの主導権を握り、最後は15番でタイガーが長いバーディパットをねじ込み、5アンド3で決着をつけた。
「今日はチーム全体に勢いがあった。流れがこちらに来ていた気がする。大事なときにパットが決まって、流れを切らさずに最後までプレーできた」と2マッチ連取に納得の表情のタイガー。
最終日は地元のヒーロー、マイク・ウィアー(カナダ)との直接対決(シングルマッチ)が待っているが、「相手が誰であろうと全力を尽くすだけ。ここに出ている限り、チームにポイントをもたらすことが僕に課せられた責任」と胸を張った。最終日を待たずに決着がついた観はあるが、ゴルフは何があるかわからない。シングルマッチではインターナショナルチームのリベンジが期待される。
2年に1度、名誉をかけて争う米国 vs. インターナショナルのチーム対抗戦はカナダのモントリオール、ロイヤル・モントリオールGCを舞台に現地時間の29日、3日目の競技に突入。フォーサム5試合、フォーボール5試合の計10試合を行い、7勝2敗1分と圧勝した米国チームが14.5までポイントを伸ばし、7.5ポイントのインターナショナルチームを大きくリードした。
午前のフォーサムで破竹の5連勝。午後のフォーボールでは2勝2敗1分と五分だったが、それでも圧倒的優位に立った米国チーム。キャプテンのジャック・ニクラウスは「期待以上の結果を出してくれた。昨日2.0ポイント差に詰め寄られたときはどうなるかと思ったが、皆、本当によくやってくれた」と手放しの喜びよう。
何といってもこの日は米国チームのポイントゲッターであるタイガー・ウッズが、午前中のフォーサムでジム・フューリックと組み、相手チームのエース、アーニー・エルス(南ア)&アダム・スコット(豪)組を4アンド3で撃破した。着実にポイントを稼ぐと、午後のフォーボールでは今大会初めてデビッド・トムズとペアになり、ジェフ・オギルビー&ニック・オハーン(ともに豪)組と最終マッチで激突。好調なプレーで終始ゲームの主導権を握り、最後は15番でタイガーが長いバーディパットをねじ込み、5アンド3で決着をつけた。
「今日はチーム全体に勢いがあった。流れがこちらに来ていた気がする。大事なときにパットが決まって、流れを切らさずに最後までプレーできた」と2マッチ連取に納得の表情のタイガー。
最終日は地元のヒーロー、マイク・ウィアー(カナダ)との直接対決(シングルマッチ)が待っているが、「相手が誰であろうと全力を尽くすだけ。ここに出ている限り、チームにポイントをもたらすことが僕に課せられた責任」と胸を張った。最終日を待たずに決着がついた観はあるが、ゴルフは何があるかわからない。シングルマッチではインターナショナルチームのリベンジが期待される。